抱っこ紐

エルゴ抱っこ紐の首すわり前の付け方を解説!苦しそうな時の対処やおすすめなど!

エルゴの抱っこ紐は、多くの親御さんに支持されているアイテムですが、首すわり前の赤ちゃんを安全に抱っこするには正しい付け方が重要です。

でも、初めて抱っこ紐を使うともなれば、使い方など分からないし、これで合ってるのかな?なんて分からないことだらけで不安にもなりますよね。

そこで当記事では、エルゴの抱っこ紐を首がまだすわっていない赤ちゃんに使用するときの基本的な付け方をはじめ、赤ちゃんが苦しそうな時の対処法やおすすめ抱っこ紐などについても紹介します。

エルゴの抱っこ紐の首すわり前の基本的な付け方を解説!

まずエルゴの抱っこ紐の首すわり前の基本的な付け方をご解説しますね。

まずは気を付けるポイントは4つです!

  1. ヘッド&ネックサポートの準備
  2. ウエストベルトの位置
  3. 肩ストラップの調整
  4. 体重とサイズに合ったモデル選び

では1つずつ見ていきましょう。

ヘッド&ネックサポートの準備

エルゴの抱っこ紐を使用する際、首がすわっていない赤ちゃんにはヘッド&ネックサポートが重要になってきます。

ヘッド&ネックサポートは必ず内側に折り込み、赤ちゃんの頭をしっかり支えられる状態に整えます。

これにより、首が不安定な時期でも安全に抱っこが可能になります。

赤ちゃんの位置調整や赤ちゃんを抱っこ紐に入れる際は、頭が胸の近くに来るように調整してみましょう。

赤ちゃんと密着することで、安心感を与えると同時に正しい姿勢を保つことができ、また、首のサポート部分が赤ちゃんの耳の中間レベルにくるように調節するのがポイントになってきます。

これにより、赤ちゃんの首への負担を軽減できます。

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ウエストベルトの位置

また、ウエストベルトの位置のウエストベルトは、腰骨より上の位置に装着するのが適切です。

骨盤の位置にすると、赤ちゃんが低い位置にきてしまい、抱っこが不安定になるので、正しい位置で固定することで、負担を軽減し快適に使用できるゆになります。

肩ストラップの調整

肩ストラップの調整 肩ストラップの長さは適切に調節しましょう。

ストラップが長すぎると重心が後ろに偏り、重く感じる原因になります。

しっかりとフィットするよう調整し、赤ちゃんが自然な姿勢で抱っこされるようにしましょう。

体重とサイズに合ったモデル選び エルゴの抱っこ紐には新生児用のインサートが必要なモデルや、インサートなしで使用できるモデルがあります。

体重とサイズに合ったモデル選び

赤ちゃんの体重やサイズに合わせたモデルを選ぶことで、より安全で快適な抱っこが可能になります。

定期的なチェックを欠かさず 抱っこ紐の使用中は、定期的に赤ちゃんの姿勢やストラップの緩みを確認しましょう。

長時間の抱っこでは、赤ちゃんの姿勢が崩れることがあるため、適宜調整することが大切です。

また、赤ちゃんが苦しそうに見える場合は、姿勢を見直し、空気の通り道を確保してあげましょう。

★対面抱きの抱っこ紐の付け方のビデオを見ると、さらに理解が深まると思います♪

エルゴを首すわり前に使用して苦しそうな時の対処法!

エルゴを首すわり前に使用して苦しそうな時の対処法について説明していきますね。

気を付けるポイントは5つです!

  1. 装着位置の調整
  2. ベルトを緩める
  3. Cの字の形になる姿勢に調整
  4. サポートの使用
  5. 赤ちゃんの様子を確認

では1つずつ見ていきましょう。

装着位置の調整

エルゴの抱っこ紐を使用する際は、赤ちゃんのお尻を高い位置で支えることが重要です。

適切な位置に調整することで、赤ちゃんの体重が分散され、快適に抱っこできます。

また、ウエストベルトの位置を適切に調整し、骨盤に負担をかけないようにしましょう。

ベルトを緩める

ベルトの緩め方は、赤ちゃんが苦しそうに見える場合は、肩ストラップやウエストベルトの調整が必要かもしれません。

ストラップに適度なゆとりを持たせることで、圧迫感を軽減できます。

ただし、緩めすぎると赤ちゃんが不安定になるため、しっかりとしたサポートを維持しながら調整することが大切です。

Cの字の形になる姿勢に調整

赤ちゃんの体勢を確認し、抱っこした際に、赤ちゃんがCの字の形になるように足を自然に曲げた姿勢を保つことが理想的です。

足がピーンと伸びてしまっている場合は、体勢を調整し直しましょう。

正しい姿勢を保つことで、赤ちゃんの腰や股関節への負担を軽減できます。

サポートの使用

新生児を抱っこする際は、新生児用のインファントインサートの使用をおすすめします。

このサポートを使用することで、首すわり前の赤ちゃんをより安定した姿勢で抱っこすることができます。

また、赤ちゃんの成長に合わせて適切な調整を行うことも大切です。

赤ちゃんの様子を確認

抱っこしている間、定期的に赤ちゃんの様子をチェックしましょう。

顔色や呼吸が苦しそうではないか確認し、必要に応じて姿勢を見直します。

特に長時間の抱っこの際は、こまめに様子を確認しながら調整を行うことが重要です。

新生児に抱っこ紐を使用するならコレ!首すわり前のおすすめ!

抱っこ紐には本当に様々な種類があります。

どれもこれも性能に優れているし、何に重点を置くのかによっても買うものは違ってくると思いますし、正直なところ、実際にどれを買ったらいいのかと迷ってしまいますよね。

そこで、首すわり前の抱っこ紐で、重要視するならコレ!などというおすすめタイプを紹介したいと思います。

参考になれば幸いです♪

おすすめは4つ!

  1. エルゴベビーオリジナル
  2. アップリカコアラ
  3. スモルビ
  4. ベビースリング

以下、1つずつ見ていきたいと思います。

エルゴベビーオリジナル

エルゴベビーオリジナルは、新生児から使用できる人気の抱っこ紐です。

インファントインサートを使用することで、首すわり前の赤ちゃんでも安全に抱っこできます。

対面抱きに適しており、肩や腰への負担を軽減する設計になっています。

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アップリカコアラ

アップリカコアラは、横向きと縦向きの抱っこが可能な抱っこ紐です。

特に新生児期には横向き抱っこが推奨されており、赤ちゃんの姿勢を安定させる設計になっています。

ヘッドサポートがしっかりしており、首がすわる前の赤ちゃんをしっかり支えられます。

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スモルビ

スモルビは、装着が簡単で両手が自由になる抱っこ紐です。

軽量でコンパクトなデザインのため、家事をしながらの使用にも適しています。

ストレッチ性のある生地を採用しているため、赤ちゃんの体にフィットしやすく、快適な抱っこが可能です。

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ベビースリング

 ベビースリングは、赤ちゃんを横向きに抱っこできる抱っこ紐です。

特に新生児期には横抱きができるタイプが人気で、ママやパパと密着できる安心感があります。

通気性の良い素材を選ぶことで、赤ちゃんが快適に過ごせるのもポイントです。

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その他、抱っこ紐の選ぶ大切なポイントは、ヘッドサポートの有無を確認することが大切です。

また、横抱きや対面抱きができるモデルは、新生児期に特におすすめです。

さらに、通気性の良い素材を選ぶことで、長時間の使用でも快適に過ごせます。

エルゴの抱っこ紐で新生児が安心する使い方!

エルゴの抱っこ紐で新生児が安心する使い方について詳しく解説していきます。

新生児が安心するために必要なポイントは6つ!

  1. インファントインサートの使用
  2. 抱っこの高さの調整
  3. C字型の姿勢を保つ
  4. 脚の位置の確認
  5. 定期的なチェック
  6. 適切なモデルを選ぶ

では1つずつ見ていきたいと思います。

インファントインサートの使用

新生児をエルゴの抱っこ紐で抱っこする際は、インファントインサートの使用が強く推奨されます。

これにより、赤ちゃんの自然な姿勢を保ちやすくなり、正しい位置での抱っこが可能になります。

特に首すわり前の赤ちゃんには、しっかりとしたサポートが必要です。

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抱っこの高さの調整

赤ちゃんを抱っこする際、抱っこの高さは重要なポイントです。

赤ちゃんを抱っこした際に、軽く顎を引いて赤ちゃんの頭にキスできる高さが理想とされています。

この高さに調整することで、赤ちゃんの安全を確保しながら、快適な抱っこが可能になります。

C字型の姿勢を保つ

新生児の背中は自然にC字型にカーブを描くのが理想的です。

無理に伸ばさず、赤ちゃんの自然な姿勢を維持することが大切です。

C字型の姿勢を保つことで、赤ちゃんの背中への負担を減らし、快適な抱っこができます。

脚の位置の確認

赤ちゃんの脚の位置も重要なポイントです。

脚はM字の姿勢になるように調整し、股関節に無理な負担がかからないようにします。

正しい姿勢を保つことで、赤ちゃんの成長をサポートしながら、安全に抱っこすることができます。

定期的なチェック

抱っこ紐の使用中は、定期的に赤ちゃんの姿勢や装着状態を確認することが重要です。

赤ちゃんが苦しそうに見えないか、ストラップが適切に調整されているかをこまめにチェックし、必要に応じて調整を行いましょう。

適切なモデルを選ぶ

赤ちゃんの体重やサイズに合ったものを選ぶことはとても重要なポイントです。

エルゴの抱っこ紐にはさまざまなモデルがあり、赤ちゃんの体重やサイズに合ったものを選ぶことが大切です。

適切なモデルを選ぶことで、安全かつ快適な抱っこが可能になります。

赤ちゃんの成長に応じて調整しながら使用するのが理想です。

エルゴのベビーキャリア(旧型)の特徴について解説!

エルゴのベビーキャリア(旧型)って一体どんな特徴なのか知りたいという方が多いようです。

そこで旧型の主な特徴について解説していきますね。

  1. 主にコットン素材
  2. 3つのポジションで使用
  3. エルゴノミクス設計
  4. 快適なフィット感

では1つずつ解説していきたいと思います。

主にコットン素材

エルゴの旧型ベビーキャリアは、主にコットン素材を使用しており、肌触りが良く赤ちゃんにも優しい仕様になっています。

耐久性にも優れており、長期間使用できるのが特徴です。

3つのポジションで使用

エルゴの旧型モデルは、対面抱き、背中抱き、横向きの3つの抱っこスタイルに対応しています。

特に対面抱きは新生児にとって安心感があり、親子の密着度が高まるため、多くの家庭で選ばれています。

エルゴノミクス設計

このベビーキャリアは、赤ちゃんの体を自然なC字型に保つよう設計されています。

さらに、股関節の健康を考慮し、フロッギーポジション(M字姿勢)を実現することで、赤ちゃんの発育をサポートします。

快適なフィット感

シンプルなデザインながら、快適なフィット感を提供するのもエルゴの旧型モデルの魅力です。

肩や腰への負担を軽減する構造になっており、長時間の抱っこでも快適に過ごせます。

まとめ

エルゴ抱っこ紐を首すわり前の赤ちゃんに使用するときの基本的な付け方について見ていきました。

また、赤ちゃんが苦しそうにしている時の対処法についても見ていきました。

特に首がまだすわっていない赤ちゃんに抱っこ紐を使うときは、抱っこ紐+プラス

  • ヘッドネックサポート
  • インファントインサート

これらの2つも同時に使用することを推奨した内容についても見ていきました。

ぜひ赤ちゃんが安心して快適に過ごせるような環境を作ってあげてくださいね。