防災キャンプ
11月20日に、防災キャンプを開催しました。
災害時などに役立つ野外活動や、応急救護等の講習会を行いました。
飯盒には内蓋と外蓋があり、
内蓋はすりきりで2号、外蓋はすりきりで3号の米が計れます。
今回は2号の米を用意してもらい、飯盒炊爨に挑戦しました。
計った米と水を飯盒の中に入れ、飯盒を振りながら研ぎます。
研ぎ終えた米は30分ほど置きます。
次にかまどでの火おこしに挑戦です。
火おこしの方法や注意点などをレクチャーした後、早速作業にとりかかってもらいました。
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今回着火剤の代わりに使用したのは、杉の葉です。
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火おこしに少し苦戦しながらも、薪へとしっかりと火を移す事ができました。
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飯盒を火にかけます。
火にかけた後も、目を離さずに火加減を調整します。
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竹の棒で炊きあがり具合を耳で確認します。
音は、”ぼこぼこ”→”ぐつぐつ”→”ちりちり”と音が次第に高くなります。
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“ちりちり”と鳴り始めたら火から上げ、逆さまにし15分ほど蒸らします。
昼食は自分で炊いたご飯をカレーでいただきました。
おこげが出来ているご飯もあり、ひと味違うご飯を味わうことが出来ました。
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午後は、救急法講習会を行いました。
講師は日本赤十字社宮城県支部の方々です。
講習内容は、三角巾を用いた応急手当の仕方や、
骨折時の応急手当など、応急処置の方法です。
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骨折時の応急手当では、
身近にあるものを利用した応急処置の方法などを学びました。
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その他にも火傷や切り傷などの応急処置の方法や、
蜂や蛇、その他の虫に刺された場合の応急処置の方法など様々な応急処置の方法を学びました。
参加された皆様、有難うございました。
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