地質と化石の観察会

6月 9, 2015 by SugawaraTsukasa // 地質と化石の観察会 はコメントを受け付けていません。


6月6日、7日に「地質と化石の観察会」を行いました。
6日は弘前大学教育学部の鎌田教授ご指導の下、気仙沼の地質について予習会を行いました。
7日はお伊勢浜、大沢漁港、一景島、唐桑・御崎にて地層を見学してきました。


予習会はリアスアーク美術館の3Fにある、キッチンスペース夢ノ舎さんで行いました。

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弘前大学教育学部 鎌田耕太郎教授と山の自然学クラブ 中村華子様からお話を頂き予習会スタートです!
南三陸の地層観察ガイド資料を基に、鎌田教授から説明をしていただきました。


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地層からその土地の歴史や存在していた生物を知ることが出来る…
少し難しい内容でしたが、分かりやすく説明をしていただきました。
鎌田教授のお話に皆さん真剣です!


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予習会の後は食事会!
地元の食材を使用した料理を食しました。



7日は実際に地元の地を訪れ、観察会を行いました!
先ず最初に見学に行ったのは、お伊勢崎です。

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実際に岸壁を触りながら、鎌田教授に説明をして頂きました。
子供たちは地層に興味津々で、真剣にお話を聞いていました。


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波が引いた瞬間に、浮島へ渡りました!
渡った先には、新たな発見がありました!


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生痕化石です。
岩には暗色のひも状の物が沢山ありました。
ペルム紀後期の海底に住んでいた生物の生活の痕跡が残されたものだそうです。


生痕化石を観察した後はお伊勢浜の砂浜を観察しました。

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お伊勢浜にも綺麗な砂が戻ってきました。
ここの砂浜の砂は、白い砂でできています。
砂の多くは石英の粒で、この場所で出来たのもではなく、遠くから運ばれてきたものだそうです。


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また、当日はリップルパターンと液状化現象を観察する事が出来ました!
リップルパターンの動画はこちら↓




続いて、大沢海岸に移動し化石を発掘しました!
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大沢層です。
この地層からはアンモナイトや二枚貝の化石、軟体動物の化石が多く発見されるそうです。
世界で最も古い魚竜の化石もこの地層から発見されるそうです。


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子供たちも化石を沢山発見しました!




化石を発見した後は一景島へ移動しました。

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ペルム紀前期の石灰岩層です。
現在は埋め立てられて陸地になっていますが、かつては沿岸の岩礁だったそうです。
その証拠にウミユリの化石もみられました!
地層からその土地の歴史を知ることができ、とても貴重な観察でした。




昼食後は唐桑半島へ向かい、観察を続けました。
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太平洋に突き出すように伸びた唐桑半島。


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この地層は非常に硬く、溶岩熱によって焼かれたしまった為だそうです。
縞模様の地層や溶岩が流れた後の地層など、様々な地層を観察することが出来ました。




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今回沢山の地を巡り、様々な地層・化石を観察する事が出来ました。
その場に行き、説明を受けながら観察する事が出来た事は、
興味を増すと共に地元の歴史を知る良い機会となりました。
今回ご参加して頂きました皆様、大変お疲れ様でした!

また、遠いところからお越し頂きました、
   弘前大学教育学部 鎌田耕太郎教授
   山の自然学クラブ 様
丁寧で分かりやすい説明で、最後まで疲れを忘れ観察する事が出来ました。
誠に有難うございました!

また、予習会で場所を提供をしてくださいました、
   キッチンスペース 夢ノ舎 様
有難うございました!


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